1 .はじめに(神言より)
(1) 今のお前達は科学化学と人殺しの道具ばっかし作って情けない。地球の作り直し
をする。承知をしてもらう。この世をどうしたら、陽気暮らしが出来るかを考えてく
れる成人のその日を待ちかねる。今度は地球の完成も出来る。この世に、人に生ま
れて来て良かったと喜んでもらえる。先を楽しみに(戦中・戦後の)どんな苦しい中
をも、しっかりと助け合って生き抜いてもらいたい。
(2)上もない下もない、人を使う人も使われる人もない、自由で平等の、一列ならしの
陽気暮らしの世界はお前達ではよう出来んから地球の作り直しをして、一列の陽気暮ら
しの世界はわしが作ってやるぞと申します。
2 .戦後の陽気ぐらし世界について(神言より)
○陽気暮らしの世界は、百十五歳を定命として(それまでは)病まず弱らずに生きていける。
生きておろうと思えば四百歳までも生(命)を保つことが出来る。
○ひらがなの字が世界の字となって、世界の人々が日本語を話す時が来る。
○戦後はすぐとはいわんが人種もしだいしだいに一色になる
○人間を創った元の話(元の理)が世界中に分かり、世界の宗教も一つに定まる時が来る。
○この地球の作り直しは寒い所も暑い所も海底に沈めて、太平洋の真中に陸地を5つ
大西洋の真中に陸地を3つ作り直す。北極は使わんことにする。
○赤土を焼土さして海底トンネルが出来て、海底牧場が出来て、トンネルの中から魚
の生育の見物が出来る。
○日本からアメリカへ七日もあれば往復が出来る。空も飛ぶ、陸も走る、海も走る飛行機
が出来る。
○今の様にパスポートもいらん、どこの国でも自由に行ける。南極は今の三倍にも近い大
陸となって、煮ても焼いても、生でも食える果物がゆさゆさとなって大方日本人が住む。
○世界中いずれの国々の大砂高山を一列ろく地に叩きつぶして、踏み均した後は大小の湖
を沢山つくる。
○毒草の根も絶つ。雨は夜間に降る。夜の八時頃から降り出して朝の八時頃にやむ。七日
目八日目に降る。
○雨の降る日が定まる。雨量が多いので湖に雨水を一度ためて徐々に流す。
○雨量が多いので太陽の熱と雨水を利用して自家発電が出来る。太陽のためにも良い。
○湖にも河川にも必ず植林をして魚を育てる。魚を常食とする。
○戦後は牛馬を、畜生を食用にはせん。この事のいやな者は地球上に生存を許さん。
○戦後は水脈が切れるので、月日星地に四拍手四礼をして聞けば水の出る所を教えるぞ。
六メーターも掘れば良いとのこと。
○湖の周辺にも河川にも農園が、果樹園が、公園が、工場が出来る。雨量が多くなるので
麦は育たん。
○米も餅米を作らす。餅の玄米を常食とする。食うてうまい。少量ですむ。消化も良い。
持ち運びにも良い。身体にも良い。
○ここからここまでの国境もない。どこの国でも自由に行けて大きなお城の様な所で好き
な人同志が住める。
○(午前8時から)午前11時までは世界中の誰でもが3時間は必ず働いて、子供でも手
足の立つ者は自分の食う物は自分が作ることにする。午後からは好きな事をして暮らせる。
○旅行に出た者は旅先で働いて食事をもろうて食うて、働くのが嫌で怠ける者は木の葉の
様に散って行く。すぐと引き取る。
○海岸に行けば女子供でも、えびでも小魚でも自由に取れて、必要なだけ取って無益な
殺生はせん。
○果物でもこれはうまいなあと思えば、すぐに種を入れれば、世界中うまい果物がゆさ
ゆさとなる。旅先でうまい果物が食えて、旅行が楽しみになる。
○湖の周辺にも河川にも農園が、果樹園が、公園が、工場が出来て、果物でも野菜でも人
がおってもおらいでも自由にちぎって食えて、誰かに送ってやろうと思えばちぎって送ら
れて作ってくれたお礼は必ずおいて世界中の人々が使えるチケットの様な物を作って、そ
のチケットを盗む人もごまかす人もない。
もしも心得ちがいの者があれば、その場で木葉のように散って行く。すぐと引き取る。
○誠真実の世界には法律もいらん。監獄もいらん。共産、共存、共栄。陽気暮らしの世界
は互いに助け合いむつびあい、この世を楽しく暮らして行けるかを語り合い、話し合い
品物は生活の必需品だけを作ることにする。出来た品物は話し合いの上で分かちあえば
働く事が楽しみになる。
○自由で平等で上も下もない、人を使う人も使われる人もない。社長も課長もない
教会制度もない。戦後は皇位につく者も王位につく者もない。今のように宗教の
組織に拘束される事もない。(新しい)甘露台が出来る。世界中の人々が寄って来る。
○陽気暮らしの世界は、自由な信仰が出来て、ここからここまでわしの土地と境界線を争
う人もない。
○世界の誰でもが自由に住めて宗教の喧嘩も人種の喧嘩もない。人殺しの道具を作って戦
争をして地球を宇宙を破壊する馬鹿もおらん。また二度と再びこのような事があるならば
いつなん時でも大掃除にかかる。