花井会だより


令和4年(2022年)に、ある方から「花井会だより(創刊号)」のコピーを頂きました。

タイトルは「須藤先生を偲ぶ」となっています。

内容は、以下のように少し見にくいですが漫画形式になっています。

漫画の中の文字が分かリにくいので、以下にその内容を書いています



人間思案の欲と高慢が充満して大変心配しておる  

満点の人間を10点とするなら、5点以上は8億しかいないで

早く5点以上の人間になってくれるよう成人をせきこむ

わしは存命で人類を見守っている安心しいや

掃除はもう始まっているで しっかりお助けしいや  欲と高慢はすてて

低い心で通るのやで  「三年やで・・・・・・」




「お(を)もたり様物語  最後の神業」

「お前には苦労をかけるの」とお月様は、よく先生に申されました。

この三十五年間  助け場所を探して 全国を歩かれ

大掃除に備えて 色々な準備をお教え下さいました。

そして、去る平成9年三月十日 お月様から最後の断食を命ぜられました。」

それと共に人間の魂の切り分けをお始めになり「これをするために わしは来たんや」

と言われ先生のお腹は日に日にふくらんでいきました。

(ある方)「先生、すごいお腹ですね」

(先生)「助からん魂をこのお腹の中で供養しているんや」

「さわったら あかんで!」 「あんたの方へ行ったらどうする!」

そうして断食を続けながらも先生は三月十六日には高知へ、三月二十七日には

高野山へ行かれました。

高野山奥之院では香の煙をあびられ「全身が楽になった」と言われました。

そして、四月九日「掃除はあらかた終わったぞ」と、おっしゃり断食を始められてから四十日

(平成9年)四月十八日夜 先生は魂の切りわけをすべて完了されて天に昇られました。

「もう助からん魂は、わしが供養したよって、今生きて歩いているのは抜け殻のようなものや

不思議やろ」 「わしは、これをしにこの世の出てきたんや・・・」 

先生は長きにおよぶ断食の最中も、寝込まれもせず 最後まで御自分の事は御自分で

されておられました。

霊界の掃除がこれで完了し、後は人間世界を残すのみとなり先生は天に帰られました。

人間界救済のため、今度は天から私たちを御守護くださいます。

私たちも真近に迫った大掃除に備え、助け合い、身も心も魂も一層澄みきり成人させて

いただきましょう。

お(を)もたり様は、お月様、教祖様と共に私たちをお見守り下さっています。


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